ノーコード ラボの岡崎です。
今回は以前 bosyu さんで募集していた「Bubble で自分で Webアプリを作れるようになりたい人 bosyu!」の1期生であるタツヤさんが作った「MYTH BUSTING HAMMER」をご紹介します。
MYTH BUSTING HAMMER とは?
現在は世界中にコロナウイルスが蔓延し、様々な情報が流れました。
その中には正しいと思われていたけど実は違ったというようなことも多々あったかと思います。
そういった中で真実を「素早く」「目新しく」届けるソリューションが必要であり、このサービスは硬くてわかりにくい説明文を画像イメージに変えることができるものになります。
コンテスト参加状況
現在は以下の2つに応募しています。
WHO の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との闘い
~ 国連からのクリエィティブ産業の協力を求めるグローバルな呼びかけ ~
https://www.unic.or.jp/news_press/info/36915/
Product Hunt Makers Festival
https://www.producthunt.com/makers-festival/wfh
もし見かけることがありましたら、応援いただけますと幸いです。
Product Hunt Makers Festival への投票のお願い
https://www.producthunt.com/makers-festival/wfh/voting
上のリンクをクリックしていただくと、Makers Festival に応募した作品の一覧を見ることができます。
Product Hunt のユーザーの皆様は是非「Myth Busting hammer」にご投票いただけると幸いです。
タツヤさんについて
タツヤさんは元々はデザイナーであり、いわゆるプログラマーではありません。
今回の「Bubble で自分で Webアプリを作れるようになりたい人 bosyu!」で初めて bubble のアカウントを作り、自分の Webアプリをリリースしました。
最初の1週間は bubble の勉強。次の1週間は別のアプリを作ろうとしていました。3週間目でピボットしてこのようなアプリができたという状況です。
もちろん、1ヶ月で作っていますので、高機能な複雑なアプリというわけではないですが、シンプルでわかりやすいWebアプリができたと思います。
作者からのメッセージ
「優しい嘘」という言葉がありますが、デマの本質は優しさから広がってしまった嘘だと言われています。 悪意ではなく善意で、周りの人のために良かれと思ってシェアされていきますが、 刺激的なデマは、退屈な真実よりも人々の注意を喚起してしまい、結果的により多くの人に届いてしまうのです。 日本にいる私たちは、東日本大震災でもデマの被害にあいました。 だから、世界の人々よりも、世の中の情報流通の仕組みがデマに有利な構造になっていることを身をもって知っています。 だから私は、その仕組みのパワーバランスを少しだけ変えたいと思いました。 このツールで、全てのデマが撲滅できるわけではありません。でも、退屈な真実が少しだけ多くの人に届くようになります。 もしあなたが大切なことを広めたいと思って、でも言葉だけじゃ上手く伝わらないと思ったとき、 このツールが役に立ってくれたら嬉しいです。
よろしければ使ってみてください!
どうぞよろしくお願いいたします!