ノーコード ラボ

No Code のツールやアプリについて紹介します

Udemy のようなオンライン学習サイトを「Teachable」で作ろう!

スクリーンショット (5).png (809.6 kB)

最近は Youtube をはじめ、色々なところで動画で学習する機会が増えてきています。 Youtube は無料で見れますが、もう少し詳しい動画が見たいとなると、私の場合は Udemy を調べてみたりしています。 Udemy は学習に特化した有料の動画配信サイトです。日本ではベネッセと一緒に運営されており、どんどん知名度も上がってきています。

Teachable は そんな Udemyのような、インターネット上での学習に特化したサイトを簡単に構築できるプラットフォームを提供している Webサービスです。 用途としては、学校や習い事の先生や家庭教師などの「教える内容とスキル」がある人が有料、または無料で教える学習サイトを作ったりすること。また、社内研修用のプログラムなども作成することができます。

Udemy との違い

Udemy は大きなマーケットプレイスです。Amazon の商品がオンラインコースになったのが Udemy という感じです。 Udemy にオンラインコースを作っておいておけば、勝手に Udemy が売ってくれるので楽ですが、手数料が高くて色々と制約があります。

一方、Teachable はオンラインコースの個人商店を作るためのサービスです。 Udemy が Amazon なら、Teachable は stores.jp とか BASE のようなイメージです。 自分で販売するものですので、公序良俗に反しなければ、基本的にはどんなコースを作っても大丈夫です。 手数料も Udemy に比べれば遥かに安いです。

サイト及びコースを作る流れ

サイト及びコースを作る流れを、以下簡単にご説明します。

1. アカウント作成

getstarted.JPG (62.2 kB)

名前、Email アドレス、パスワードを入力してGet Startedをクリック。 スクール名を入力して次へ。

アンケートが表示されますので、適当に答えてTeachableにログインします。

2. サイト作成

viewyourschool.JPG (123.7 kB)

ログインすると、もうこの時点でサイトの枠組みは出来ています。

真ん中のオレンジ色の View Your School ボタンを押すと、サイトの Preview を見ることができます。

Customize school look and feel をクリックすると、サイトの設定ができるようになります。 プログラミングなしでも、サイトのデザインをかなり変更することができます。プログラミングに自信がある方は、有料のプロフェッショナルプラン以上になりますが、Site の中にある Power Editor をいじることで、自分好みに細かくカスタマイズできます。 英語が得意な方は、チュートリアルが充実しているので、そちらを参照すると良いと思います。

Webhook も利用できる(有料の Basic Plan 以降)ので、外部のサービスとの連携も容易です。

独自ドメインの利用も Basic Plan 以降で可能です。

3. コース作成

スクリーンショット (1).png (88.5 kB)

サイトができたら、次はコースを作成します。Create a courseを選択します。

コース名や著者、説明などを入力します。Create a courseをクリックするとコースが作成されます。

4. カリキュラム作成

スクリーンショット (2).png (77.3 kB)

コースができたら、次はそのコースのカリキュラムを作成します。

カリキュラムは、(複数の)レクチャーをまとめたセクションで構成されています。 セクションは、各レクチャーをまとめたタイトルなので、実際の学習プログラムは以下のレクチャーに作成することになります。

5. レクチャー作成

スクリーンショット (3).png (75.0 kB)

カリキュラムができたら、レクチャーを作成します。このレクチャーが学習の要ですね。

ここに動画ファイルをおけば、学習時に動画を見ることができますし、クイズを作成しておけば、動画再生後にクイズを答えさせるような構成にすることもできます。

Youtube や Vimeo に対応させるには、ブログなどのように、テキストのところから直接 HTML のコードを入力する必要があります。

6. コースの料金決定

スクリーンショット (4).png (104.9 kB)

最後にPricing をクリックし、大事なコースの料金を決めます。コースを有料にすると、無料プランの場合は、1トランザクションあたり、$1 + 10% が Teachable に支払われます。有料プランの場合は、そのプランによって、5% や 0% になったりします。もちろん、コースを無料にすることも可能です。その場合は、¥0 と設定しておきましょう。

ここまでできれば、ひとまずは1個の学習コースを持つ学習サイトの出来上がりです。

あとは自分の好みに合わせてカスタマイズしていけば、無料で課金可能な学習サイトが完成します。

今回は紹介していませんが、外部の Extension も充実していますし、分析結果を見ることのできる Reports もなかなかのものと思います。

Moodle や他の LMS からの乗り換え需要などもあるかもしれませんね。

興味のある方はまず触ってみて、どれだけ簡単にコースが作れるかを試してみてはいかがでしょうか?