こんにちは!
今回は、Bubbleのちょっと嬉しいアップデートの情報をお知らせします!
1. button アップデート!
Webアプリでボタンをデザインする時どんなボタンにしますか?
例えば「検索」ボタンを用意する時、
- 文字のみ
- アイコンのみ
- アイコン+文字
のいずれかからデザインすることが多いかと思います。
Bubbleで実装するには、
- 文字のみ → button エレメント
- アイコンのみ → Group + Icon エレメント
- アイコン+文字 → Group + Icon エレメント、text エレメントを配置
で実装することが多いのではないでしょうか。
アイコンのみや、アイコン+文字の場合、配置するのが若干面倒ですよね。
しかし、Button エレメントがアップデートされ、どれも簡単にできるようになりました!!
実際に見てみましょう。
ButtonのAppearanceのButton typeが、下図のように選択できるようになっています。
例えば、以下のようなボタンが作れます。
Button type | 説明 | 例 |
---|---|---|
Label | テキストのみ表示(今までと同様) | |
Icon | アイコンのみ表示 | |
Icon and label | アイコン+テキストを表示 アイコンの位置も上下左右に変更可能 |
|
アイコンとテキストはそれぞれ色や大きさが設定できます。
また、アイコンの位置については、LayoutのIcon placement で指定できるようになっています。
2. Icon アップデート!
Buttonと同時にIcon エレメントもアップデートされています。
今までBubble標準のIcon エレメントではFont Awesome v4 が使えるようになっていました。
他のWebアイコンを利用したい場合は、プラグイン(例:Google Material Icons)をインストールしたりしていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
標準Iconエレメントがアップデートされ、なんと!
以下新しく6種類のフォントが追加され、全部で7種類のWebフォントから選択できるようになりました!
- Material UI Icons
- Phosphor
- Bootstrap
- Ionic
- Font Awesome v6 (無料分)
- Feather
- Font Awesome v4
IconエレメントからIconを選択しようとすると、下図のように、アイコンフォントの種類の選択ができ、さらに細かい種類まで選択できるようになっています。
アイコンを使用するとき、同じエレメントで色々なアイコンから選択できるようになり、便利になりましたね! エレメントが同じなので、スタイルも同じものが利用できるようになりますね。
もちろん、buttonエレメントで設定できるアイコンも同じように7種類のフォントから設定できるようになっています。
1点、注意があります。 アイコンフォントはテキストやテキストエリアで[fa] XXXX [/fa]と入力してアイコン表示されますが、 こちらは、残念ながら新しく追加したアイコンフォントは非対応です。
今までと同様にFont Awesome v4 のみ対応となっていますのでご注意ください。
3.まとめ
Buttonの設計、アイコンの設計がラクになりましたね!
これからもBubbleがより使いやすくなるアップデートされるていくのが楽しみです!